『仕事のできる人がやっている減らす習慣』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『仕事のできる人がやっている減らす習慣』です。

1 読んだら役に立つと思われる人
・スケジュールがいつも詰まっている人
・空いている時間があると不安になる人
・仕事量をコントロールした人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①PCの設定変更に気付けたこと
②仕事を詰め込みたくなる理由に気付いたこと
③減らした時間に何をしようか考えらえたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
仕事をすると予定だけでいっぱいだなと思ったので、
時間の余裕が持ちたいと思ったので読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
この本を読んで大きく3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
PCの設定変更に気付けたことです。
特に大きかったのはマウスの設定でした。
マウスの移動速度は変わらないものだと勝手に思っていて、
変更できるという発想そのものがありませんでした。
これを通じて自分が変更できないと勝手に思って、
そんなものだろうと納得しているものがあるのではないかと思いました。
特に自分の環境について
これが当たり前と思っていることがあるような気がしました。
部屋の物の配置や必要なものを見直して、
自分の居心地の良い環境を作っていこうと思いました。
2つ目は、
仕事を詰め込みたくなる理由に気付いたことです。
仕事でスケジュールが埋まっていると自分が必要とされていると思えること、
如何に多くのことができるのかで自分の能力を証明しようとしているのだと感じました。
突発的なことがなければそれでも良いと思えたのですが、
他の要件を頼まれたりすることも当然あります。
少し手を休められる時間を作るようにして、
何をしたらいいだろうではなく予備時間
あるいは仕事の量を減らすにはどうしたらいいかを考える時間にしたいと考えました。
最後の3つ目は、
減らした時間に何をしようか考えらえたことです。
仕事に限らず減らしてできた時間に何をするかを考えたことで、
①時間を減らす→何かする
②これがしたい→時間を減らす
①ではなく②がモチベーションが上がると思いました。
好きなことがあり早く家に帰りたいと思っている場合は、
②の状態なので普段はできていない人でも、
状況によっては時間を減らすことはできるのではと感じました。
もちろん時間があるから何か新しいことができる①も、
自分の考えていなかったことに出会える可能性を秘めているので大切だと思います。
相手がいるなら相手の自分だけなら自分の中の質を保ちつつ、
どれだけ短い時間でできるかを考えて、
時間をかけただけ良いものができるという考えも改めていこうと思いました。
全体的な感想としては、
自分が時間の中にどれだけ多くのものを詰め込もうとしてたのかを感じる1冊でした。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『仕事のできる人がやっている減らす習慣』を使ってみてはいかがでしょうか?