『新NISAで始める！年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』を使う
こんにちは、本使いです！
今回使うのは『新NISAで始める！年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』です。
、
１ 読んだら役に立つと思われる人
・NISAを始めようとしている人
・配当金に興味がある人
・投資の考え方の幅を広げたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①業界トップ級株への見方が変わったこと
②増配の考え方を持てたこと
③配当金を積み上げる考えを持てたこと
３ 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
NISAの銘柄が配当のないものになっていたので、
配当について考えてみようと感じて読んでみることにしました。
４ 本を使っての変化
この本を読んで大きく3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
業界トップ級株への見方が変わったことです。
業界トップ級株は、
会社としてそれだけ成長していることでもあるので、
成長余地が少ないと思ってあえて外していました。
逆に言えばすでにそれだけの利益を持っているのだと、
考え方を変えるようになりました。
また会社の知名度による心理的安心感も
投資を続ける上において大切だと改めて思いました。
2つ目は、
増配の考え方を持てたことです。
配当のある銘柄のことを考える時に、
四季報や現在の株価に対する配当のことしか
考えていないことに気づきました。
今の利回りではなく将来的に純利益を増やしていて、
配当を続けているなら将来的な利回りが増加する
というのは納得できる意見でした。
安定性＋将来性＋配当の組み合わせで、
投資する株を考えてみたいと思いました。
最後の3つ目は、
配当金を積み上げる考えを持てたことです。
投資をする時にみんな思うのが安く買って高く売りたい。
しかし、今が安いのか高いのか誰にもわからない。
配当金がある良さは、
年1回は現金が入ってくる安心感。
配当がなければ現金が増えるのは、
銘柄を売ったタイミングだけ。
高く売れたとしても現金になった分を投資するなら、
新しい銘柄の選択が必要になります。
配当金で現金による利益の確保をしつつ、
ずっと持ち続けて持ち株を増やしていくのは、
わかりやすく利益をしっかり感じられる方法だと思いました。
全体的な感想としては、
配当金は魅力的！と感じる1冊でした。
５ おわりに
いかがでしたでしょうか？
気になった方は
『新NISAで始める！年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資』を使ってみてはいかがでしょうか？