本使い日記

『「会社四季報」業界地図 2026年版』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『「会社四季報」業界地図 2026年版』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・就職先を考えている人

・業界ごとの利益の状態を知りたい人

・新しい投資先を探したい人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①自分が投資したいと思える業界を見つけられたこと

②業界をこえるキーワードを感じられたこと

③今、自分がどんな投資をしたいか気づけたこと

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

今している以外の企業や業界に投資ができないか?

考えてみようと思って読んでみることにしました。

 

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

自分が投資したいと思える業界を見つけられたことです。

 

この本を読んでいて気づいたのは、

日常生活で感じる業界はほんの少しということ。

 

身近な生活の中からこの会社に投資したいと思うことは、

目に入る業界数が少ないのでなかなか難しいと思いました。

 

そんな中この本を読んで直接は関わっていないけれど、

間接的に関わっている業界があることを改めて知りました。

 

車であればタイヤは必要ですし、飲食店なら食材をが必要です。

 

そうした直接関わっていると思っていないけれど、

必ず使っているもやサービスに目を向ける。

 

そうして縁の下の力持ちの業界に投資してみるのが、

良いのではないかと考えるようになりました。

 

 

2つ目は、

業界をこえるキーワードを感じられたことを感じられたことです。

 

一番気になったキーワードは、やはり人手不足。

 

人件費ほ最低賃金の引上げなどもあり、

これからも上がっていくことでしょう。

 

働く側としてはうれしいですが、

企業としては必要経費が増えてしまいます。

 

人が少なくても済むようにしていくのか?

未来への投資として人材確保を今からしていくのか?

 

企業の人に対する考え方が見える人一面であり、

人材確保をして一時的に純利益が減ったとしても、

人材が育って長期的には純利益の増加につながって欲しい気持ちもあり、

そういった企業に投資したい気持ちにもなりました。

(実際に人材が増えているのか従業員数も気になるようになりました。)

 

 

最後の3つ目は、

今、自分がどんな投資をしたいか気づけたことです。

 

業界自体も好調で利益も良い業界1位の会社にしたいか?

と言われてもそれほどでもない。

 

業界1位ということは、

それなりに成長しているはずなので、

・株価も高く買いにくい

・株価が高いので値上がりの余地を少なく感じる

と考えているようです。

 

今投資したいと思う条件は、

・株価10万円以下

・赤字にならず利益を出し続けている

・業界自体に勢いがある

・その企業自体の特色がある

・配当金が良い

など

 

すべてを満たさなくても、

それぞれの視点から企業を見て、

自分にとって良い投資先を見つけていこうと思いました。

 

全体的な感想としては、

今、世の中で何が必要とされているのかを感じる1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

「会社四季報」業界地図 2026年版』を使ってみてはいかがでしょうか?