本使い日記

『脂肪起動』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『脂肪起動』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・ダイエットをしたい

・糖尿病の対策をしたい人

・脂肪を取らない方がいいと思っている人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①血糖値の仕組みが分かったこと

②カロリーの取り方を見直せたこと

③脂質を主消費カロリーにできることを知れたこと

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

脂質はできるだけ取らないようにするものと思っていたので、

脂質について見直してみようと読んでみることにしました。

 

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

血糖値の仕組みが分かったことです。

 

血糖値を大きく左右するのは糖質と知れたことです。

タンパク質や脂肪も食後に糖質に変換されて血糖を上げると思い込んでいまいた。

 

血糖値の上昇を抑えるために発生する血糖値の下降によって、

眠くなって集中できなくなるのなら脂質を多くとって、

脂質を分解して血糖値の上下を減らしてみるのもありだと思いました。

 

 

2つ目は、

カロリーの取り方を見直せたことです。

 

本の知識などから日常的にたんぱく質を取ることに気をつけていました。

また糖質、脂質はできるだけ取らない方がよいと思っていました。

 

糖質は糖尿病につながり、脂質は太ると思っていたから減らそうとしていました。

 

こう考えると多く取ろうとしているたんぱく質をカロリーとして使いたいのかと

聞かれればもちろんノーでタンパク質は筋肉などの身体を作るのに使いたい。

 

現状を振り返ると脂質で太るよりはと手軽で甘い糖質で不足分を

補っていたことに気が付きました。

 

しかし、糖質の摂取による血糖値の上下を考えると、

糖質の割合を減らし脂質を増やし補う方が

より健康的にタンパク質をエネルギーではなく

身体を作るのに使えるようになると思いました。

 

 

最後の3つ目は、

脂質を主消費カロリーにできることを知れたことです。

 

エネルギーとして使われるのは糖質が1番最初に消費されて、

それが不足した時にタンパク質、脂質が使われるイメージを持っていました。

 

この本の中で脂質を多く取ることで、

脂質をエネルギーにしやすくなることが紹介されています。

 

糖分が多いと肝臓に脂質として蓄えられる。

脂質も多いと肝臓に脂質として蓄えられる。

脂質として蓄えられるまでは同じです。

 

しかし、脂質を主エネルギーにしているなら、

蓄えられている脂質を使いやすくなるので、

脂質を取ることで脂質を減らしやすい循環が生じるそうです。

 

総カロリーが増えないように注意しながら、

糖質と脂質の割合を徐々に脂質に増やしながら、

自分の身体に合うのか試してみようと思います。

 

 

全体的な感想としては、

血糖値の安定において糖質より脂質、使えるエネルギー総量としても糖質より脂質と感じる1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

脂肪起動』を使ってみてはいかがでしょうか?