本使い日記

『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・生活の効率を上げたい人

・習慣を見直したい人

・習慣化の方法のコツを知りたい人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①まず動くのが大切なこと

②すでに備わっている習慣にくっつけること

③環境を利用すること

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

生活は習慣でできていると思っているので、

習慣を見直すきっかけなればと思って読んでみることにしました。

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

動くことの大切さを改めて感じたことです。

 

習慣化の原理として紹介されているのがまず動くこと。

 

習慣は何か?と改めて考えてみると

繰り返し行動することだと思いました。

 

するかどうかを考えてしまうことが、

行動する可能性を下げているように感じました。

(行動はしたい、した方が良いと予定していたものとします)

 

・考え始めていることで時間を使っている

・考えることで行動しない理由が増えてしまう

・考えることで力尽きてしまい行動につながらない

 

予定した行動については、

行動をすることが習慣化に繋がり、

自分は予定したことをできるという自分への信頼にもつながると思いました。

 

2つ目は、

すでに備わっている習慣にくっつけるという考え方です、

 

習慣自体がほぼ無意識で自然にやってしまっているので、

それにくっっけることを意識的にはやっていなかった気がします。

 

毎日の仕事で考えるとここまでやらないと気持ち悪いと感じることがあるので、

自分の無意識の中で行動をくっっけているのは理解できます。

 

新しい行動を入れる時にどの習慣にくっっけようか?

と考えることで既にある習慣という土台があるので、

新しい習慣を作るよりは習慣化しやすいと思います。

 

今の自分の習慣は何があるのかを考えつつ、

新しい行動をどこに入れるのかは、

価値観や効率の見直しにも通じるように感じました

 

 

最後の3つ目は、

環境を利用する観点をもてたことです。

 

行動をしやすい環境にするという事に改めて気づきました、

 

最近は環境というと以下に物を減らせるか?

と断捨離のことばかりを考えていたように感じました。

 

つい身近にある物(例えばスマホ)などを

触っていたらいつの間にか時間が過ぎていた経験をした人は

とても多いでしょう。

 

断捨離はいかに余計な行動をしないか?

にはとても有効だと思いますがそれだけだと

時間はできたが何をするのか?

と新しいことをせず今とりあえずできることで

時間を潰していたように感じました。

 

行動をしやすい環境を作る考えを持つことで、

・したい行動を考える

・それに相応しい場所はどこか?物の配置は?

・その場所を確保するのに断捨離をする

 

そう考えることで習慣化に必要なことから逆算して、

断捨離をすることで断捨離をする意味の強化もできるように感じました。

 

よくある○○をする時間がないと諦めるのでばなく、

○○をするのを決めてどうやってその時間を作るのか?

と時間について考えるように環境についても、

より行動しやすくするには?と考えるのはとても前向きな考え方だと思いました。

 

全体的な感想としては、

既でやっている習慣と以前に知っていて忘れていた習慣、知らなかった習慣と

習慣を見直して新しい習慣を身につける良いきっかけになる1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

ハーバード、スタンフォード、オックスフォード科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました』を使ってみてはいかがでしょうか?