本使い日記

『知って得する、すごい法則77』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『知って得する、すごい法則77』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・法則好きの人

・あるあるを探したい人

・新しい視点が欲しい人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①リーナスの法則を知れたこと

②言い出しっぺ効果を知れたことです

③アロンソンな不貞の法則を知れたこと

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

以前は法則とタイトルのつく本を読んでいたが、

最近はあまり読んでいないと思ったので読んでみることにしました。

 

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

リーナスの法則を知れたことです。

 

リーナスの法則は、楽しいからやるという姿勢が大事ということ。

 

リーナスによると人が何かをする動機について、

次のいずれかに分類されると定義づけています。

 

「リーナスの法則」による分類

・生きること

・社会における生活

・享楽・娯楽

 

生きることや社会における生活は、

どこかやらされている感があります。

 

享楽・娯楽は本人が好きでやっていることなので、

頑張ってやるというよりは自然とそれをしてしまう。

疲れる感覚もなく時間があっという間に過ぎてしまう。

 

いつの間にかそういう時間を忘れて、

どうしたら良い時間を過ごせるか?

効率よく過ごせるか?

を考えがちになっているように感じました。

 

本当にしたいことは何かをもう一度考えてみたいと思うきっかけになりました。

 

 

2つ目は、

言い出しっぺ効果を知れたことです。

 

言い出しっぺというとなんだかお前が最初に言ったんだから、

責任をしっかり持てよと言われそうで戸惑う気持ちをを感じてしまいます。

 

しかし、自分がしたいことであるなら言い出しっぺにあえなるのもありだと思うようになりました。

 

言ったことで自分に対してプレッシャーを与えて、

動くきっかけになるのと自分が主になることで時間を割り振りできて、

誰に手伝ってもらうかの人選もしやすくなります。

 

たとえうまくいかなかったとしても、

言い出しっぺにならなければ経験出来なかったことに

出会えることはとても貴重なことだと思いました。

 

 

最後の3つ目は、

アロンソンな不貞の法則を知れたことです。

 

法則名だけ聞くと不穏な感じがしますが、

他人からほめられた方が心に響くという法則です。

 

これは初対面に勇気をくれる法則に思えました。

 

相手が自分の事をよく知らないから、

褒めてくれたことを信じられる。

 

知っている人だとそもそも褒めないこともあったり、

褒めたら褒めたらどうしたらと疑いの目を向けられたりと

褒める側も褒められる側もどちらも褒めることが

下手なのではと思ってしまいました。

 

初対面の強さは関係性ができていないから失うものがないことと

相手を褒めることでシンプルに自分が興味を持っていることを伝えられることです。

(相手から少ない情報の中自分をよく見てくれていると思われる可能性がある)

 

相手が褒めて欲しいことであれば言うことはありませんが、

自分が思っていないところを褒められるのもそれはそれで嬉しいものでしょう。

 

関係性を考慮しつつも、

初対面と変わらず相手と向き合い続けることが大切なのだと改めて考えました。

(過去の関係性だけから考えず、今目の前の相手はどうなのか?を考える)

 

 

全体的な感想としては、

法則を知ってそれをどう活かすか?を考える1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

知って得する、すごい法則77』を使ってみてはいかがでしょうか?