本使い日記

『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・あなたってどんな人と聞かれたら困る人

・独立や起業を考えている人

・生活はできているが自分らしい何かが欲しいと思っている人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①他の人が自分に持つイメージを意識するようになったこと

②機能的価値と情緒的価値の考え方を知ったこと

③フルネームの大切さを考えたことです。

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

iphoneアプリのアイコンを考えたりしていて、

ブランディングについて知りたくなったので読んでみることにしました。

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

他の人が自分に持つイメージを意識するようになったことです。

 

自分は自分の思うように行動して、

他の人が特に何も言ってこないのであれば

他の人がどう思ってもあまり気にしないと思っていました。

 

ブランディングによって、

自分がどう見られたいかを明確にして、

相手に伝え続けることで相手が見るイメージの方向づけをすることで、

相手も理解が深まるし自分もイメージ通りでいられるので、

より過ごしやすくなる場所が増えるように感じました。

 

 

2つ目は、

機能的価値と情緒的価値をしったことです。

 

スマホで言えば、

機能的価値

・アプリを使ってサービスを使える

・電話ができる

・ネットにつないで調べ物ができる

など

 

情緒的価値

・何かあったとしてもスマホがあるから大丈夫(裏返しではスマホがないと不安ともいえるかもしれません)

(財布を忘れてもスマホで決済できるし、場所がわからなけらば検索して地図を見ればよいなど)

 

情緒的価値の他の価値としては、

・その分野での1位

・自分が良く知っている相手

・上司(自分の手に余る事態が起きてもなんとかしてくれる)

など

 

この本を読んでいてブランディングは、

情緒的価値を高めることで機能的価値による差別化が難しくなっても、

勝ち残るための大切な要素だと思いました。

 

 

最後の3つ目は、

フルネームの大切さを考えたことです。

 

最近フルネームを口に出していったのはいつだろう?

とふと思ってしまいました。

 

署名などでフルネームを書くこと(最近だとスマホの契約でタッチペンで署名はした)はあっても、

自己紹介などでフルネームを名乗らず、名前だけしかいっていないことに気付きました。

 

相手に知って欲しい、覚えて欲しいと思っている人なら、

きっと当然のようにフルネームを名乗ると思いました。

 

フルネームを言うのが

そんなに自分アピールしなくても・・・と恥ずかしい面があったから、

無難に苗字だけにしていたようです。

 

今後はフルネームで名乗ることで、

自分自身にスイッチを入れて、相手のフルネームをについても触れて

自分ブランディングをしながらより多くの人を知っていこうと思いました。

 

 

全体的な感想としては、

まず自分を知りそれを伝え続けることの大切さを感じる1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』を使ってみてはいかがでしょうか?