『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うの『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ』です。

1 読んだら役に立つと思われる人
・お金と幸せの関係を知りたい人
・幸福が笑顔で過ごすことだけと思っている人
・持続的幸福について知りたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①今日うまくいったことを書く意味に気づいたこと
②幸福が笑顔になるだけでないことを知れたこと
③ウェルビーイング理論を知れたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
心理学が心理的に良くない状態を回復して0にするイメージがあったので、
ポジティブ心理学に惹かれて読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
この本を読んで大きく3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
今日うまくいったことを書く意味に気づけたことです。
他の本でうまくいったことを寝る前に書くことをすすめられたことはありました。
この本の中ではさらにこの出来事はなぜ起きたのだろう?の質問を提案されています。
この質問があることでただ単にうまくいったことがあっただけでなく、
その原因を知ることでまたうまくいくことの再現性を高められるように感じました。
自分や回りがどうすれば快適に過ごすせるのか?
そう考えるスタート地点として寝る前の3つの良いこと探しは、
簡単に出来る良い習慣だと改めて思いました。
2つ目は、
幸福が笑顔になるだけでないことを知れたことです。
この本の中で出てくるのが幸福理論です。
幸福理論の概要は、
①「ポジティブ感情」
②「エンゲージメント」
③「意味・意義」
の3つからなるとするもの。
①は楽しみ、温もり、心地よさなど自分が「感じるもの」(快の人生)
②はフロー(無我夢中になる行為の中での没我の感覚)を得る(充実の人生)
③自分よりも大きいと信じるもの(家族、宗教、政党など)に属してそこに仕える(有意義な人生)
幸福というと自分の中でどうしても
①のイメージが強い気がしました。
何か幸せなことあったと聞かれたら、
その質問の意図は通常とは違う何か特別なことあったになると思います。
いつも幸せだよという回答を求めていることは、
ごくまれ(恋人、夫婦、家族、親友などならあるかも)です。
そう考えると幸福をハレとケで考えていて、
幸福はハレで通常ではないものと思っていることに気付かされました。
最後の3つ目は、
ウェルビーイング理論を知れたことです。
この本の中でウェルビーイング理論は幸福理論の進化版として紹介されています。
ウェルビーイング理論の5つの要素は、
①ポジティブ感情(P:Positive Emotion)
②エンゲージメント(E:Engagement)
③意味・意義(M:Meaning)
④関係性(R:Relationships)
⑤達成(A:Achievement)
①-③については幸福論と同じです。
①-③については個人的・比較的短い期間のことを指しているように感じました。
ものずごく単純化して話すと
①については、満面の笑みでいる時間は短いです。
②については、無我夢中で時間を忘れて何かをすることが1日を超えることはあまりないでしょう。
③については、何に意味・意義をつけるかによっては長期になることもありますが、
個人の考えが変わってしまえばそこで意味や意義を変えることは可能です。
順番が変わりますが、
⑤の達成については達成するまでの過程は日というよりは、
月や年単位のものが多いと思います。
また、達成されれば自分の中で達成をした実績が残り、
それが自信となって自分を支えてくれることもあります。
注目すべき点は④でしょう。
他の人との関係性については短期間でできた関係は、
短期間で薄れてしまう可能性が高いです。
逆に期間が長ければ長いほど関係性は維持されやすくなります。
そこで持ったイメージは、
自分の中に相手のイメージがあり、
相手の中に自分のイメージがあるという
自分と相手のイメージが拡張される感覚でした。
自分が悩んだり迷ったりした時に、
相手の中にいる自分のイメージが自分を助けてくれる感覚もありました。
また、自分と違う相手と接することで、
自分の気づいていないことに気付ける点もあります。
関係性によって得られるものは大きいことを改めて感じました。
全体的な感想としては、
一時の満面の笑みを目指すより常に口角が上がることようにしたいと思う1冊でした。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ』を使ってみてはいかがでしょうか?