本使い日記

『任せるコツ』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『任せるコツ』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・自分がやった方が早いと思ってしまう人

・人に任せてもついつい細かい指摘をしてしまう人

・自分がもう一人いたらなと考えてしまう人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①もう一人自分がいたらなの危険性に気づけたこと

②自分が任せる時に細かく説明してしまう理由に気づけたこと

③任せる時の失敗についての考え方が変わったこと

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

相手に任せるのが改めて上手ではないなと思ったので読んで見ることにしました。

 

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

もう一人自分がいたらなの危険性に気づけたことです。

 

忙しい時にたまに聞くのが自分がもう一人欲しい。

ただ愚痴としていっているだけならまあ良いかもしれません。

 

しかし、自分の業務を任せるようとしたら危険かもしれません。

 

とにかく自分のやっていた通りにやればよいとなったら

それは相手の自主性を損なってしまうでしょう。

 

相手に任せながら実は自分のやっていたことの改善点を見つけたり、

相手から別のより良い方法を提案される機会を失ってしまいます。

 

やっていることの目的などを説明せずに手順だけを覚えて業務としては回っていても、

言われた通りにやっているので課題が出た時もどう対処するかの判断基準を失ってしまいます。

 

任せる時には、相手の個性を意識しつつ自分も学ぶつもりで相手と向き合うことが大切だと感じました。

 

2つ目は、

自分が任せる時に細かく説明してしまう理由に気づけたことです。

 

失敗して欲しくないからできるだけ経験したことを話したくなっていました。

また、話したことで自分は伝えたと思うことで自分は責任を果たしたと思いたかったのかもしれません。

 

・細かい話をする前にこれから概要とてして何をするのか?

・相手は実際に手を動かしながらの方が覚えやすいのか?

・それとも何をしているかを説明しながらの方が覚えやすいのか?

 

そういった相手との質問のやりとりなどからどうやって任せていくか?

を探するのを楽しんでもいいのではないかと思いました。

 

最後の3つ目は、

任せる時の失敗についての考え方が変わったことです。

 

自分の中の任せるはあらゆる失敗をできるだけ最初からなくそうとしていることに気づきました。

 

そのせいで自分もいっぱいいっぱいで相手もいっぱいいっぱいになっていたのだと思います。

 

・ここだけはどうしても抑えないといけないのか?

・ミスをしてもそれほど影響が大きくないのか?

 

重要度による線引きを持つことが大切だと改めて感じました。

ミスをすることで自分がどんなミスをしやすいのか?

を知ることはその任せれたこと以外でも応用できるとても貴重な体験だと考えるようになりました。

 

 

全体的な感想としては、

自分の任せ方にはまだまだ伸びしろがあると考えさせれる1冊でした.

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

任せるコツ』を使ってみてはいかがでしょうか?