『10歳から考える「好き」を強みにする生き方〜人生を楽しむ仕事につくために』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『10歳から考える「好き」を強みにする生き方〜人生を楽しむ仕事につくために』です。
1 読んだら役に立つと思われる人
・タイトル通り10歳前後の人
・好きと仕事の関係について考えたい人
・好きを仕事にすることについて考えたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①ライスワーク=生きるために働く
②ライフワーク=好きなことを仕事にする
③続けることの大切さ
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは
『10歳までに身につけたい 自分の気持ちを上手に伝える ことばの魔法図鑑』を読んだ時に
関連本として興味が出たことです。
4 本を使っての変化
この本に出てくる
・ライスワーク(生きるための仕事)
・ライフワーク(好きでする仕事)
というのはとても大切な考え方だと思う。
好きなことを仕事にしたいという時によく出てくるのは、
それで食っていけるのか?という質問だ。
これは、どの程度の覚悟があるのかを試されている。
その回答はさまざまだ。
①食べてはいけないけど・・・
バイトをしながら、やっていればなんとなかなるのでは?
という現実を見ていないかもしれないタイプ
②現実にある安定した仕事をしながら、好きなことを仕事にしていく
安定した仕事があるので、好きなことを仕事にするというよりは趣味にしていくタイプ
③安定よりは好きなことに近い仕事をして、より好きなことを仕事にすることを重視する
なんとかぎりぎり生活ができるのなら、精神的な充実度が一番高いかもしれないタイプ
などなど
これらの回答は、つまるところそれぞれのタイプは
①ライフワーク重視+最低限のライスワーク
②ライスワーク+ライフワーク
③ライスワークよりのライフワーク
というように結局はライスワークとライフワークをどれだけにするかになる
そもそもライフワークそのものがない場合もあるだろう
・楽しいと思える仕事を見つけていない
・ライフワークを見つけたけれど諦めた
その結果、④ライスワークのみ
ライフワークを新しく見つけたいのなら、
何かちょっとでもいいから新しいことしてそこから見つけるしかないと私は思います。
自分に関する考えや行動を自分から変えずに新しいことが見つかるとすると
回りの環境の変化などによって強制的に変化せざるを得ない状況でしか
見つけるのは難しいのではないか?
試しに変化するものについて考えてみよう
①自分の考え方や行動
②自分が付き合う相手
③回りの環境
仮にこの3つだけだとすると
①を変えないとすると②の付き合う相手も変わらない可能性が高い
(考え方や行動が変わらないなら、付き合う相手の範囲もそれほど広がらない可能性大)
全部変えて新しいことを見つけにいくよりはどうしたって可能性は低くなる。
ライフワークをどれだけ自分が見つけたいのかによって、
①②③のどれをどれだけ変えるのかを考えてみるのもいいかもしれません。
ライフワークについて他に個人的に思ったことは、
①好きで勝手にやってる
「どうやったら続けられますか?」と質問されたら「好きでやってるだけだよ。」
(続けてやろうとしているのではなく、好きでやってたら継続してた)
②自分の気持ちにしっかりと向き合うことが大切
好きどうかが1つの基準になるので自分がどう思っているかをより考えるようになる。
③他の人に伝えることの大切さ
好きなことを見つけて継続できたとしても仕事という面で言えば、
他の人からの依頼がこないと仕事にならない。
(物凄く当たり前のことだけどついつい忘れがち・・・)
ライスワークとライフワークなどを通じて自然と考えさせられる本でした!
ライスワークをライフワークよりにするのに何ができるのか?
どうやってライフワークをライスワーク(お金を稼げるという意味で)にしていくか?
考えながら変化を楽しんでいきたい思います!!
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『10歳から考える「好き」を強みにする生き方〜人生を楽しむ仕事につくために』を使ってみてはいかがでしょうか?