本使い日記

『大人のゆる友活 ちょうどいいつながりが人生を豊かにする』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『大人のゆる友活 ちょうどいいつながりが人生を豊かにする』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・家と会社の往復でこれでいいのか?と思っている人

・友達について考えたい人

・ゆる友の作り方を知りたい人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①友達について考えがはっきりしたこと

②友達に対する「ま、いっか」の再認識

③ゆる友という考え方を知れたこと

 

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

ゆる友活という言葉に惹かれて友達について考えようと思って、

読んでみることにしました。

 

 

4 本を使っての変化

この本を読んで大きく3つの変化がありました。

 

まず、1つ目は、

友達についての考えがはっきりしたことです。

 

この本の中での友達の定義は、

「職場や家庭以外で、プライベートの時間を一緒に過ごしたい相手」

 

一緒に過ごすということは、

・場所は?

・何をする?

・どれくらいの時間?

は少なくとも映像が浮かびそうです。

 

学生時代の友達を思い浮かべて、

これら3つの質問をで答えが浮かばないなら、

それは現時点では元友達なのかもと思いました。

 

学生時代は、

・生き帰りの時間

・住んでいる場所がある程度決められている

・授業などで同じ時間を過ごしている

のでそこで深まった関係を

プライベートへ延長するということが比較的簡単だったように思います。

 

ということは、

物理的、時間的な近さを作り出すことで、

新しい友達関係を作れるのではないかと思いました。

 

2つ目は、

友達に対する「ま、いっか」精神の再認識をしたことです。

 

友達が遅刻してきてそれをずっと仮に言ったとしたら、

もし自分が遅刻した時に待ってました!とばかりに

遅刻について言われることになってしまうでしょう。

 

遅刻してきことは置いて、

その後の時間を楽しく過ごせたかで関係を考えるのは、

ありだなと思いました。

 

基本のスタンスとして自分も相手も楽しく過ごせるのか?を持ち、

自分が疲れてしまうなら距離を置くべきだし、

相手が距離を置くならそれもそれで「ま、いっか」の精神で、

次の行動に移ることが大切に思いました。

(来るものは拒まず、去る者は追わず。来るものでも距離をとることはある。)

 

最後の3つ目は、

ゆる友という考えをしれたことです。

 

関係の話で良く出てくるのが

「知り合い」と「友達」。

 

個人的な認識としては、

知り合い 会ったことがある人。(プライベートについては知らない)

友達 プライベートで何度か会って楽しく過ごせる人。

 

こう考えると知り合いと友達の間がない。

そこにぴったり来たのが今回の「ゆる友」です。

 

ゆる友 友達になる可能性のある共通の趣味などで一緒に楽しく過ごせる人。

 

友達を作るというとハードルが高く行動くなり、

この人と友達になるという変な気負いやうまくいかなかった時のショックを考えると、

ゆる友の認識にすることで気負いやショックを少なくしてくれるように思いました。

 

 

全体的な感想としては、

友達は移り変わっていくものなので、

新しい場所で新しい友達を見つけるのもいいのでは?と思える1冊でした。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

大人のゆる友活 ちょうどいいつながりが人生を豊かにする』を使ってみてはいかがでしょうか?