『神時間力』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『神時間力』です。
1 読んだら役に立つと思われる人
・それなりの時間を過ごしたはずなのに何も残っていないと感じる人
・時間は消費するものだと思っている人
・したいことはあるけれど時間がないと思っている人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①時間を投資するという考え方
②感情の天秤という考え方
③人生の公式を知れたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
時間の使い方の本を以前は読んだが最近読んでいなかったので、
時間について考えるきっかけになればと読んでみることにしました。
4 本を使っての変化
この本を読んで大きく3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
時間を投資するという感覚を持てたことです。
自分の時間の使い方がいかに目の前のものに左右されているかを感じました。
その先につながるものはなく時間を消費する感覚です。
時間を投資すると考えることで、
自然と視線が未来視線になりました。
投資で得たい結果を明確にすることで、
これって得たい結果につながってる?
という判断基準を持てるようになりました。
2つ目は、
感情の天秤という考え方を持てたことです。
人の選択には常に感情の天秤が働いている。
運動しなければと思っているがつい家でゴロゴロしてしまう。
これはその時の感情の天秤が
ランニング<家でゴロゴロ
になっているから。
運動をするには運動をする感情を上げるために、
例えば
・マラソン大会に他の人と参加する(参加するからにはしっかり走りたい)
・自分の同じ位で走る人を見つけて競争する(あいつには負けたくない)
・マラソン用の立派なウェアを購入する(これを買ったお金を無駄にしたくない)
といったマラソンに対する感情を上げることがすすめられています。
行動できなかったことを責めるのではなく、
どうしたら行動するのにプラスになる感情を増やせるのかを
考えることが最終的な行動につながるのだと思いました。
最後の3つ目は、
人生の行使を知れたことです。
この本の中では
得られる結果(ゴール) = 投資した時間 × 行動レベル
投資した時間を増やすためには、
しなければいけないことの完璧を目指すのではなく、
必要な基準を見極めて作り出した時間を投資したり、
投資時間をあらかじめ確保しておくことが紹介されています。
行動レベルについては、
以前との比較で1時間かかっていたものが30分になったらなら
前のレベルを1とすれば今のレベルを2となることや、
自分のしたいことがすでにできている人にアドバイスを受けるなど、
自分一人でなにもわからずにやるよりゴールに早くだとりつくとこで、
行動レベルを上げることができるとしています。
この公式をあてはめることで
・得たい結果は何か?
。時間をどこでとるか?
・行動のレベルをどうやってあげるか?
を自然に考えられるようになりました。
全体的な感想としては、
未来を見ることでそれにつながることを逆算して
考えることの大切さを感じる1冊でした。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『神時間力』を使ってみてはいかがでしょうか?