本使い日記

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』を使う

こんにちは、本使いです!

今回使うのは『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』です。

1 読んだら役に立つと思われる人

・朝の時間について考えたい人

・早寝早起のメリットを知りたい人

・自分に使う時間について考えたい人

 

2 この本の個人的に良かったところ3点

①自分への時間について考えることができたこと

②朝の時間の独自性に気付けたこと

③1日の時間の捉え方が変わったこと

 

3 読んだきっかけ

この本を読んだきっかけは、

最近朝早く起きることが増えてきたので、

朝に何をするかの参考にしようと思って使ってみることにしました。

 

4 本を使っての変化

この本と使っての変化が3つありました。

 

まず、1つ目は、

自分自身に時間を使う意識の変化です。

 

今まで自分に自身に時間を使うというと、

仕事などをして余裕のある時間を自分に使う感覚でいました。

 

この本で朝から行動して、

予め自分に使う時間を確保することを通じて、

自分の時間を大切にすることで自分自身を

大切に思うことにつながるように思いました。

 

2つ目は、

朝の時間の独自性に気づけたことです。

 

朝の時間を持つというのは、

基本的には1人で過ごす時間が増えることが多いと思います。

(早起きする家族がいない限り)

 

朝の時間帯に連絡などしてくる人はあまりいませんし、

仕事終わりなどで一緒に食事をしようといわれることもありません。

 

実際に朝早く起きて、

私がしたことといえば、何をしようか?と考えたり、

10分くらい部屋を掃除をしたり、読書をしたりでした。

 

後はスマホを動かしたりしていましたが、

スマホを使うと時間が過ぎるのが早い。

スマホでどれだけ時間を実感して、

朝スマホで時間をつぶさないようにスマホを

夜のうちに手の届く範囲にないようにしようと思いました。

 

最後の3つ目は、

自分の中で朝と夜の時間の価値観が変わったことです。

 

今まではどちらかというと夜に自分のしたいことをする、

朝はできるだけ寝ていたい派でした。

 

夜の時間は仕事が終わった開放感から、

自由にできる時間として夜の時間>朝の時間の価値観でした。

 

しかし、この本を読んで、

それって夜でないとできないことか?と思うと、

朝でも良いことがほとんどでした。

 

夜の時間は昼間の疲れで頭がうまく働かなかったり、

ついつい夜更かしして寝不足になったり、

夜食を食べてみたくなったりと

時間の効率が悪いことや不健康につながることが多いことに気付きました。

 

朝の時間を持つようにすると、

夜は早く寝ようと思いますし(遅く寝て早く起きても頭が働かない)、

家に帰ったら何かするよりは早く寝る意識になりました。

 

特に自分と向き合う時間として朝の時間を設定するのは良いと思いました。

・朝なので、頭がスッキリしている

・仕事の開始時間などで時間管理がしっかりできる

・朝に他の人との予定が入っていることはほとんどない

・朝のうちに前倒しで自分への時間を使えているので心に余裕がうまれる

 

私の仕事は始業時間がゆっくりで定時の終業が遅かったのですが、

この本を読んでいたタイミングで、

8月1日から始業時間が早くなり、定時終業時間30分が早くなりました。

 

これは早寝早起きをするようにとの

御告げなのか?

それとも引き寄せなのか?

どちらにせよ、家に帰ったら寝ること重視で、

夜の時間を朝の時間へ切り替えていこうと思いました。

 

5 おわりに

いかがでしたでしょうか?

気になった方は

朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』を使ってみてはいかがでしょうか?