『スモールビジネス起業の教科書_Webサービス事業編: 卓越した開発スキルなしでもWeb事業を立ち上げるための成功法則』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『スモールビジネス起業の教科書_Webサービス事業編: 卓越した開発スキルなしでもWeb事業を立ち上げるための成功法則』です。
1 読んだら役に立つと思われる人
・副業について考えたい人
・スモールビジネスについて知りたい人
・WEBサービスの課金についての考え方のヒントを知りたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①スモールビジネスの考え方を知れたこと
②WEBサービスにおいてスピードが大切なこと
③WEB課金について考えるきっかけになったこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
副業について以前からしたいと考えていて
スモールビジネスの言葉に惹かれて使ってみることにしました。
4 本を使っての変化
本を使っての3つの変化がありました。
まず、1つ目は、
リスクを抑えながら起業し、急成長とは無縁でも安定着実に利益を生み出す
というスモールビジネス起業の定義に触れたことがきっかけになりました。
自分の中での起業は会社をやめて、新しい会社を立ち上げるイメージでした。
このイメージがあるので企業へのハードルが高くなっていることに気がつきました。
スモールビジネスの目標の生活は、
時間にもお金にも余裕がある状態で好きな時に美味しいものを食べに行き、
リフレッシュしたくなったら旅行に行き、大切な人にしたい人とかけがえのないこと時間を過ごすこと
と書かれていました。
ふと自分が起業する理由を考えてみると、
一番大きなことは仕事の決定権をもって仕事をすることでした。
会社の規模が大きくなるに従って、
自分が見れる範囲は限られてくるし、
新しく入った人も割り当てられた範囲で仕事をして決定権のないことも出てくる。
それがある意味楽でもあるし、ストレスの原因になったりすることもある。
本業をしながら、その決定権の不足をスモール起業で
満たしながらビジネスとして成長していこうと思いました。
2つ目は、
WEBサービスのスピードの大切さです。
以前にプログラマーをしていたせいなのかもともとの凝り性のせいなのか?
ついつい完成のタイミングが遅れがち。
本当に必要なことはなんなのかをきちんと把握して、
それがきちんと顧客が利用できる状態にすることの大切さを改めて感じました。
使ってもらって初めて価値が出るものだし、
使ってくれる人がいないのであれば別のものを作ればいい。
使ってくれる人が多いのなら、
必要と思われる追加機能を加えてビジネスとして大きくしていく。
リリースがマーケティングも兼ねているようになりました。
最後の3つ目は、
WEB課金について考えるきっかけになったことです。
自分自身スマホアプリでできるだけ課金をしたくないと思っているので、
どこまでのものを作ったら課金対象になるのか?課金のシステムを作るとしてもまずは広告表示からと思っていました。
それに対して、自分がきちんとしたものを作ったのなら課金にしっかり繋げなさいと言われているようでした。
課金対象になるようなしっかりとしたものを作り、スモールビジネスを始めていこうと思います。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『スモールビジネス起業の教科書_Webサービス事業編: 卓越した開発スキルなしでもWeb事業を立ち上げるための成功法則』を使ってみてはいかがでしょうか?